イヤホンとヘッドホンと漫画とアニメとお酒と双眼鏡とパソコンな日々

「声」が素敵に聞こえるイヤホン、ヘッドホンの探求。(アニメ、映画、声優、ノベルゲーム、アニソン、ボイスドラマ、その他音声作品向け) 双眼鏡は天体観測、野鳥観察、自然観察、コンサート、ウォーキング。 他、漫画、アニメ、パソコン、お酒などのブログ。

小さくて耳に収まるPhilips SHE3590を買ってみた。

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 寝ホン特集ということで、Philips SHE3590を買ってみました。

 おっ、これ、価格を考えるとなかなかじゃないでしょうか。

 

  PHILIPS SHE3590BK

 

 私がPhilips社の音作りが好きということもあり、若干贔屓目な部分があるかもですが、1000円から2000円で買えるイヤホンの中では、声が凄く聞きやすいです。

 低域も高域もそこまで迫力がない代わりに、声の聞き安さに力を入れた感じ……とでも言うのでしょうか。すっと耳に入る声になっています。

 

 耐久性は悪くありませんが、寝ホンとしても悪くないです。

 横になっても耳を痛めることはありませんし。(ただし、寝ている間に耳からこぼれてその上に顔を押し付けることになった場合、この楕円形は若干痛いかもしれません)

 

 寝ホンうんぬん抜きにして、2000円以下の低価格帯で、声をメインに聞きたいのでしたらオススメです。といっても……今は品切れが多いようですけどね……。

 

 

寝ホンで有名なMaxell HP-CN14を買ってみた。

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 寝ホンで有名なカナル型イヤホン、Maxell HP-CN14を買ってみました。

 

  Maxell HP-CN14

 

 音質は良いとは言えません。全体的に軽く、少しシャカシャカ鳴る感じ。

 低音は強くないです。ドンシャリならぬトンシャリという感じ。

 とは言え、ひどい音ではありません。

 強いて言うならクリア系で、充分普通に聞けるイヤホンですし、2000円以下で買えるイヤホンと考えるなら、コスパは高い方だと思います。

 

 いい部分はボーカル。

 結構聞きやすく、特に男性ボーカルに合います。

 

 寝ホンとしては確かに有能で、転がっても特に苦痛じゃありません。

 ただし、これは使用感に差が出る部分ですので、カスタマーレビュー(HP-CN14)などをご覧になって、使っている人の声をご覧になった方がいいかもです。

 

 マイベストな寝ホンはAGPTeKの睡眠ヘッドホンなのですが、HP-CN14の倍の値段しますしね……。

 

 AGPTeK睡眠ヘッドホンを買ってみた。 

  

 

 

庭に来た鳥を見るための双眼鏡【バードウォッチング、鳥見】

 バードウォッチング向け双眼鏡は色々なところで記事にされています。

 ですが、あくまでアウトドアとしてのバードウォッチング向け双眼鏡であり、自宅の庭で楽しまれる方に向けた内容ではありません。

 

 そこで、自宅の庭に来た鳥を家の中から観る……という観点から双眼鏡を選んでみました。

 

 通常のバードウォッチング向け双眼鏡と違うのは、

 

 1. 最短合焦点距離が短い方が良い。

 2. 倍率は高すぎない方が良い。

 3. 防水にこだわらなくても良い。

  

 という感じです。

 特に1が重要で、これを忘れて選んでしまうと、庭の近めの場所に鳥が来た時、ピントが合わないなんてことがありえます。(なんやかんやで普通のバードウォッチングとは違う基準になります)

 

 

 Sightron Safari 5x20

 

 五倍の低倍率双眼鏡です。

 自宅の庭に来た鳥を見るなら、これで充分な場合がほとんどです。

 最短合焦距離も短く、二メートルくらいの距離の枝にとまってもピントが合います。(実際には、1.5mくらいでも合う) 

 画質はクリアで、明るさも有り、手ブレがほとんどなく、コンパクトで扱いやすい機種なこともあり、カスタマーレビュー(Sightron Safari 5x20)で高い評価を受けています。

 赤と黒のカラーバリエーションがあります。

 

 

 Nikon ミクロン 6x15

 

 大正時代に発売された歴史あるミクロンを復刻させたのがこちらです。

 手のひらにちょこんと乗るコンパクトサイズの双眼鏡ですが、その見え味は双眼鏡マニアをうならせるほど。

 まさにポケットサイズであるため、愛好家は多く、総じて高い評価を受けています。

 倍率は六倍ですし、最短合焦距離も短いですし、場所も取りません。

 

 

 Pentax 8x21 UCF R

 

 長い間コンパクト入門機の定番として君臨し続けている機種です。

 8x21というサイズながら、非球面レンズを使っており、同価格帯のライバル機たちから一歩抜け出した見え味を誇ります。

 価格はできるだけ抑えたい……という方はこれ一択で良いと思います。

 見え味は、下手に一万円前後のダハ機よりもいいですし。

 

 天体観測兼用機を兼ねる場合

 

 正直に言うと、天体観測専用機を別に買っちゃった方がいいです。

 天体観測向けとなると、レンズ径が40mmか50mmあるものがおすすめなのですが、やっぱりごっついです。

 

 それなら、先に紹介したSightron Safari 5x20か、Pentax 8x21 UCF Rかのどちらかを買って机の上に庭の鳥専用機としておいておき、三脚あるいは一脚にくっつけた天体観測用の双眼鏡を別途用意するほうが、それぞれに特化したものができてかつ、ある程度の性能も確保できる気がします。

 Sightron Safari 5x20とPentax 8x21 UCF R、それぞれ5000円前後の予算で入手できますし。

 

 その上でなお、一台だけで済ませたいのでしたら、Kowa BD42-8XDか、Nikon モナーク 7 8x42がオススメです。40mmのレンズを持っている割には小型で、机の上に置いていてもそれほどスペースを取りません。また最短合焦距離も短めです。

 見え味も素晴らしく、この上のクラスとなると十万以上するハイエンド機となってくるほど。

 ただし、これら二台とも三万円から四万円台します。

 予算があるのでしたら、ものすごくオススメの機種なんですけどね!

 

Nikon 双眼鏡 モナーク7 8x42 ダハプリズム式 8倍42口径 MONA78x42

Nikon 双眼鏡 モナーク7 8x42 ダハプリズム式 8倍42口径 MONA78x42

 

 

高音質かつお洒落で可愛いイヤホンをまとめてみた

 お洒落で可愛いおすすめイヤホンを厳選してみました。

 デザインが良いだけでなく、高音質なものばかりです。 

 正直、どれも他のおすすめ記事に乗ってくるような逸品ばかり。

 ビビッと来たものがあれば、是非。

 

 

 茶楽音人 Co-Donguri-雫

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 価格とコスパを含めたオススメがこちら。

 茶楽音人(さらうんど)というどこの中二病患者やねんというネーミングの会社が出した低価格なのに高音質なイヤホン、Co-Donguri-雫です。

 

 特徴的なのは高域の美しさ。

 金属筐体を使っているおかげか、音場もあります。

 ケーブルの質が良く、持っている数十のイヤホンの中でも一番扱いやすいんじゃないかと思うほど。

 色は、コスモス(ピンク)、など。

 詳しくは商品ページ(茶楽音人 co-donguri-雫)を御覧ください。

 

 五千円以下でお探しならこちらを強くオススメします。

 バイノーラル録音など、立体音響を聴くのに合ってます。

 

茶楽音人(さらうんど) カナル型イヤホン Co-Donguri-雫 (Green Opal)

茶楽音人(さらうんど) カナル型イヤホン Co-Donguri-雫 (Green Opal)

 

 

 

 intime 碧(SORA)

 

 ダイナミック型とセラミックツイーターと呼ばれるドライバを使ったデュアルドライバ型のイヤホンです。

 白青をイメージしたイヤーチップを使っているため、爽やかな外観になっています。

 

 高域がまろやかで聞きやすい音になっています

 そのため、ゆったりと曲を聞きたい方に合います。

 

 

 

 Sennheiser Momentum In-Ear

 

 世界に名だたるドイツのゼンハイザー社のイヤホン。

 intime 碧と違ってこちらは銀と赤のデザインです。

 

 可愛いというかはお洒落で格好いいイヤホンの部類になるのですが、Senheiserらしく音はホンモノ。

 iOS版とAndroid版の2タイプありますので、合う方をお選びください。

 予算は一万円前後です。

 

 

 

 SHURE SE215SP

 

 シュアがけやマイクで有名なシュアーのイヤホン。

 透明な青色が可愛らしいです。

 正直なところ、音質は価格に対して普通から良い方に留まるのですが、遮音性が抜群。その分、通勤通学中でもしっかりと音楽だけが聞こえます。きっちり耳に栓ができる低反発イヤーチップが最高で、音を遮断したい方にオススメです。

 予算は一万円前後です。

 

  

  

 Final HEAVEN IV

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 シンプルなデザインがおしゃれなイヤホンです。

 が、それよりも有名なのは音質の良さ。

 バランスドアーマチュア型という中高域が得意なドライバを使っているのですが、そのためにボーカルが大の得意。それだけでなく、声の再生に向き、このブログでも声を中心としたジャンル(ボイスドラマ、同人音声、立体音響、アニメ、ノベルゲーム)などのオススメとして紹介させていただいたほどです。

 

 カナル型なのに音抜けが良く、高域から中域にかけてきちんと延びます。

 それだけでなく低音もしっかりと出るため、オールラウンド系の良さを持ちつつも、刺激的な音を鳴らす魅力的な機種となっています。

 カラーはブラック、ホワイト、バイオレットの三種。

 カスタマレビュー(Final Heaven IV)の評価も極めて高く、アニメやボイスドラマなどを聴く方に強くオススメしたいです。

  

final バランスドアーマチュア型イヤホン Heaven IV WHITE FI-HE4BWH3-A

final バランスドアーマチュア型イヤホン Heaven IV WHITE FI-HE4BWH3-A

 

 

 

おすすめのモニターヘッドホンを紹介してみる。

 モニターヘッドホンで検索してこられる方のためにまとめてみます。

 実は持っていない機種も多いので、強く語れないのは申し訳ないのですが、手持ちのヘッドホンとお店での視聴、他の方のレビューや一般的な評価を踏まえ、一言解説を付けてリストアップすると、こんな感じになります。

 

  国内メーカー

 ・【日本のド定番】 Sony MDR-CD900ST

 ・【最高級】 SONY MDR-Z1000

 ・【5000円】 Audio-Technica ATH-M20X

 ・【聞きやすい声】 Audio-Technica SX1a

 ・【欧米での大人気機種】 Audio-Technica ATH-M50X 

 ・【平面駆動形】 Fostex T50RP mk3n

 ・【バランス】 Roland RH300

 

  海外メーカー

 ・【定番】 AKG K240 mk II

 ・【海外スタジオの定番】 Beyerdynamic DT770

 ・【安定のクリアさ】 SHURE SHR440

 ・【高級】 SHURE SHR1440

 

 よく売れているのはSony MDR-CD900STですね。

 実は私もこの機種を購入したことでヘッドホン沼に入りこんじゃいました。

 それまで数千円のヘッドホンしかつかったことがなかったので、MDR-CD900STの高解像度にやられ、今まで聞いていた音楽はなんだったんだ……と本気で思いましたもの。

 

 いろいろなスタジオで使われていることもあり、購入される方が多いようです。

 実際、スタジオのと同じものが家にもあるとチェックしやすいですしね。

 狭く密度の高い音場の中で、高解像度の音が成るため、音のチェック用、粗探し用に向いています。

 

 ただ……正直な所あまりオススメしたくありません。

 今、他にも多くの高性能ヘッドホンやイヤホンが出ていますし、音源も高いレベルの録音環境を備えたものがあります。そういったユーザー側の上昇に、このヘッドホンはついてってないんじゃないかな……と思ってしまいますので。(MDR-CD900STは低域が弱いので、そこのチェックがどうしても……)

 

 モニター系の定番がほしいのでしたらオススメです。

 また、声は聞きやすいのでアニメやボイスドラマなどには合います。

 ただし、多くの所で言われているように、リスニングにはあまり向きません。

 

SONY 密閉型スタジオモニターヘッドホン MDR-CD900ST

SONY 密閉型スタジオモニターヘッドホン MDR-CD900ST

 

  

 あまりオススメしたくないのが、ATH-MX20です。

 今回紹介している中でも低価格帯の5000円ちょっとで買えるヘッドホンだけあって、音の質がワンランク落ちます。モニター的な音と割り切って使うのもありですが、やっぱり音質そのものが疑問。アマゾンでベストセラー1位になっているのが不思議……というか、ランキングのトップに一度経つと、他人から評価されているからということで甘い点数になってしまうのかなあ……と思ったりします。

 同じ5000円で探すなら、Aurvana Liveの方が絶対に良いです。モニター系ではありませんが、低価格帯のリスニングヘッドホンのド定番で、声が聞きやすく、アニメやアニソンに凄く合います。

 

Creative ヘッドホン Aurvana Live! HP-AURVN-LV

Creative ヘッドホン Aurvana Live! HP-AURVN-LV

 

  

 

 オススメは、Fostex T50RP mk3nです。

 平面駆動形という特殊なドライバをつかっているのですが、お陰で高域から低域まで凄く安定した音を高いレベルで鳴らします。制動が聞いた音で、凄く分析的な解像感があるのですが、同時にリスニングも楽しめ、音に立体感があり、分解能も良く、音場が広いにもかかわらず声が近い……というスーパー優等生です。

 欠点は、イヤーパッドが普通なことと、コネクタというか最初についているケーブル部分が貧弱すぎること。あと、インピーダンスが若干高いこと。そこらの弱点を踏まえても素晴らしい機種だと思います。

 カスタマーレビュー(FOSTEX T50RP mk3n)では絶賛が多いです。

 いや、本当に良いヘッドホンなのですよ。

 

FOSTEX ヘッドホン T50RPmk3n

FOSTEX ヘッドホン T50RPmk3n

 

  

 

Pentax AD 8x36を買ってみた。【ペンタックス、8倍36mm、ダハ型】

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 リコー・ペンタックスの経営がかんばしくないと聞いたので、応援を兼ねてペンタックス AD 8x36を買ってみました。

 

  PENTAX AD 8×36 WP 

 

 自宅で色々と見比べたのですがいい感じですね!

 見え味はまさに一万円台ダハ機という感じ。

 良い点は隅の方まではっきりしていること。

 そして面白いことに、ゴーストがほぼありません。

 その分フレアが普通くらいにでる感じです。

 

 

 特徴はやはり36mmのレンズ。

 32mmよりも明るさが得られます。

 その分、42mmダハと重さもサイズも同じくらい。……というか同じ。

 むしろ大きいまでありますね……。

 

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(←Pentax AD 8x36 WP と Enkeeo 10x42 FMC→)

 

 やっぱり普通の42mmよりも大きかったです。

 

 そんな大きさが嫌われたのか、安いです。

 店頭で見比べている分には、1万円台ダハ機のエースであるKowa SV32-8とあまり変わらない見え方だと思うのですが、コンパクトじゃないという時点で敬遠されるのかもですね。まあ、たしかに大きいですし。

 

 とは言え、ベランダ派なら、この大きさや重さは気にならないと思います。

 一万円台で8倍の30mmから40mmのダハを探している方は候補に入れてみてください。他と似たような見え味でも、安さで勝っていると思いますので。

 

PENTAX 双眼鏡 AD 8×36 WP ダハプリズム 8倍 有効径36mm 62851

PENTAX 双眼鏡 AD 8×36 WP ダハプリズム 8倍 有効径36mm 62851

  • 出版社/メーカー: ペンタックス
  • 発売日: 2015/02/13
 

 

 

KENKO プロフィールド 7x32を買ってみた。【7倍32mm、ポロ型】

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 Kenko プロフィールド 7x32を買ってみました。

 これ……無茶苦茶良くないですか?

 

  Kenko プロフィールド 7x32

 

 横に置いて見比べてますが、フルマルチコート機のKowa YF30-8よりも少しだけ見え味が良い気がします。いえ……見え味が良いというかは、周辺も含めた全体に透明感と明るさがある感じなのかもですが。あと、Kowa YF30-8にある映り込みもないですね。

 

 明るさで勝っているのはわかります。プロフィールド 7x32の方が倍率が低く、レンズ径が大きいのですから。

 でも、見え味の良さは驚異的です。

 非球面レンズの効果が凄いということなのでしょうか。ダハ型でこの像を出そうと思えば二万円前後かそれ以上になるんじゃないかと思えるくらいにスッキリした像が見えます。

 

 

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 細かい部分でのスペックの良さが憎いです。

 広角で、1000m先視界が148mもあります。 

 地味に三脚取付が可能。

 なおかつ、像の歪みがほとんどありません。糸巻き? 樽状? どっちなの……? と思うくらい周辺に寄せても像の線が乱れません。

 色収差も少なく、くっきりした線と色が目に入ってきます。

 

 ただし夜は若干弱く、フレアもそれなりで、小さなゴーストがうようよします。

 ちなみに色は寒色系。透明感があるというのは、この色味も関係しているのかもですね。

 

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(プロフィールドの見口撮影。BK7らしく周辺が四角になる)

 

 驚きなのは、これがBK7であり、マルチコートなこと。

 BAK4でもなく、フルマルチでもなくこの見え味。

 今までの双眼鏡観を横から殴られた感じです。

 BK7とマルチコートでこんなに良い双眼鏡になるんですね……。

 

 

 これ無茶苦茶超コスパが良い機種だと思います。

 価格帯的にもライバルとなるKowa YF30-8が買っているのは軽さと防水であること……でしょうか。見え味や画質はプロフィールドのほうが少しだけですが上だと思いますし。

 

 同じケンコー社のマルチコート機、ウルトラビュー 8x30 SP(生産終了)とは比較になりません。ウルトラビュー 8x30 SPは黄色の着色と微妙な暗さがあるのですが、プロフィールド 7x32は透き通った感じがします。ウルトラビューの方はBAK4だというのに。やはり、非球面レンズの有無が凄い性能差を生んでいるんだと思います。あと、ここ数年でコーティングの技術があがったとかなのかもですね。

  

 弱点は非防水であること。

 でも非防水のお陰でこの価格でこの見え味が手に入れらるのですから、文句はいいません。

 

 惜しいのはゴム見口であること。

 今の時代ゴム見口というのもどうやねんと思わなくもないですが、だからこそいい味を出しているという評価もできるかもですね。

 

  カスタマーレビュー(Kenko プロフィールド 7x32)

 

 今、6000円台。

 Pentax 8x21 UPや、Pentax 8x25 UPが6000円前後で売られていることを考えると、似た価格でこれが手に入るのは、超コスパなんじゃないでしょうか。

 もちろん、PentaxのUPシリーズは携帯性に優れるので一概には言えませんが、見え味優先の鳥見やベランダ派には、このプロフィールド 7x32を強く推したいです。

 とはいえ、防水の有無は結構大きいので、初めて購入される方は、Kowa YFシリーズも覗いてみてください。

 

 

 大絶賛してしまった感じですが、10000円を大きく割った価格でこれは凄いですよ!

 見え味を優先したい鳥見やベランダ派は是非選択肢に入れてください。