応援のためにPentax社のおすすめ双眼鏡を挙げてみる。【リコー・ペンタックス】
リコー・ペンタックスの業績がよろしくないと聞いたので、応援を目的にペンタックスのオススメ機種&面白そうな機種を挙げてみます。
■ Pentax社のオススメ双眼鏡(所有機)
◇ Pentax 8x21 UCF R
この価格なのに非球面レンズが使われていて、隅々までしっかり見える。
同価格帯の21mmからは突き抜けた見え味。5000円以下で売られているなら文句なく買い。(時々、アマゾンの価格調整で5000円を超えているのを見かけるが、その場合は見送りか、上位機種の8x21 UPがオススメ)
下手な25mmポロよりも性能が良いため、鳥見だけでなく、観劇やスポーツ観戦の定番として大人気。力強くオススメ。
PENTAX 双眼鏡 タンクローR ポロプリズム・センターフォーカス式 8倍21mm有効径 8×21UCF R 62209
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- メディア: Camera
- 購入: 12人 クリック: 49回
◇ Pentax Papilio II 6.5x21
(画像は旧版の無印の Papilio。2017年現在は Papilio II に)
あらゆる双眼鏡の中でも最もオススメしたい大傑作。
画像に0.5mとあるように、50cm近くのものも大きく拡大して見ることができる。
これは他の双眼鏡にはない特徴で、博物館や美術館、自然観察で大大大活躍する。
それだけでなく、普通の双眼鏡として使っても、性能は充分。
欠点は防水でないことくらい。
双眼鏡に興味がない方にも強くオススメ。
今後どういう双眼鏡を買い足そうが、そもそもの役割が違うのでずっと手元に残り続けるし、人によってはこれで人生変わるんじゃないかと思えるくらい、「何かモノを見る」ことが楽しくなる双眼鏡。
カスタマーレビュー(Pentax Papilio II 6.5x21)に熱い感想がたくさん掲載されている。
8.5倍機は仕様上どうしても若干暗くなるので、6.5倍がオススメ。
PENTAX 双眼鏡 PAPILIOII6.5×21 ポロプリズム 6.5倍 有効径21mm 62001
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- 発売日: 2015/02/13
- メディア: エレクトロニクス
■ Pentax社の個性的な双眼鏡(を持ってないけど紹介してみる)
◇ Pentax AD 9x28
レアな9倍双眼鏡。実は結構欲しい。
25mmよりも若干大きく、30mmよりは少し小さいという不思議サイズ。
ひとみ径が3以上あるので明るいところでの使用は問題なし。
重さも300g台と軽い方。
10倍だとちょっと手ブレする。でも8倍はなあ……という人に。
09月28日生まれの人のプレゼントにも。
PENTAX 双眼鏡 AD 9×28 WP ダハプリズム 9倍 有効径28mm 62831
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- 発売日: 2015/02/13
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
◇ Pentax AD 8x36、10x36
36mmという不思議なサイズの双眼鏡。
レビューを見たりしているとコスパが結構高いらしい。
実際お店で覗いてみると、他社の32mmより明るいし見え味も良い。
結構きっちりピントがあうし、色収差も少なく見える。
32mmサイズよりも明るいのが欲しいけれど、40mmだと少し大きし重いなあ……と思う方にピッタリ……といおうとしたが、他社の40mmと似たような重さだった。
他社の32mmと比べても安い。人気がないからかも。
でも、その分価格的にかなりお得。オススメ。
◇ Pentax SP 10x50 WP、12x50 WP、20x50 WP
Vixen アスコット ZRシリーズの次のステップアップ先となるんじゃないかと密かに狙っているシリーズ。
「最新の成膜技術による透過率アップコーティング」が気になる。
● Sシリーズ / 双眼鏡 / 製品 | RICOH IMAGING
タンクローやパピリオの出来の良さを見ていると、ポロ型ハイエンドも超欲しい。
なお、ペンタックス SPには、無印とWPがあって、三脚取付が可能なのはWPだけなので注意。サイトをみるかぎり、「最新の成膜技術」と書かれているのはWPのみ。
挙げた三つ、どれも気になってる。というか欲しい。
できれば近い内に、応援がてら、どれか一つは買うつもり。