Zero Auido ZB-03を買ってみました。
これ、いいですね!
弾むような低音と、クッキリやハッキリした中高域が特徴の機種です。
全体的に明るめ。元気系。低域は暖かめ、高域は普通(低域が元気に暖かく感じる分、高域はすっきりひんやり感じるときも)。
低域が得意といっても「低域最強」や「重低音強化」と言った機種ではなく、低域が強いながらも凄くしっかりバランスが取られています。
合うジャンルは、EDMやロック、トランス、ポップスなど。
リズムの刻みが楽しいジャンルに合うと思います。
中高域はさらりとしつつも、低域に埋もれることなくしっかり聞こえてきます。
ボイスドラマやアニメやリプレイ動画などは凄く綺麗に聞こえます。
ただし、中域が前に出てくる機種に比べてしまうと、ボーカル部分は低音に比べて若干遠く感じるかもしれません。
とは言え、バランスの良さも相まってか、評判がすごくいいです。
4000円から5000円前後で買える機種の中でオススメ。
それまで1000円や2000円のイヤホンを使われてきた方がステップアップするのに凄くいい機種だと思います。
しかし、この価格帯はよく売れるのか、各社いい機種を投入してきますね。
近年だけでも、高域が得意な茶楽音人のCo-Donguri-雫、低域が得意なSatolex Tubomi、そしてこのZero Audio ZB-03と次々といいイヤホンが出てます。
あ、カラーリングにはホワイトもあるみたいです。(私が購入したのはブラック)
ZERO AUDIO ステレオヘッドホン ZERO BASS ZB-03 スペースホワイト ZB-03SW
- 出版社/メーカー: ZERO AUDIO
- 発売日: 2016/09/23